ローマ字書写

 ローマ字ブログですが、正仮名ブログでさへ放置状態なのに、検索エンジンで拾へないブログにオリジナルの文章を書くことは、さらに困難です。発想の転換を行って、ローマ字で書写を行ふことにしました。最初は青空文庫*1のやうに著作権の切れた文章を書写しようと思ったのですが、青空文庫著作権の欄*2を見ると、仮名遣ひの変更にも神経質な記述があるので、ローマ字書写だとクレームがくる可能性があります。著作権上問題はなくても、万が一クレームがきた場合、はてなブログの事務局に釈明するのも面倒なので、最初から著作権の問題がない文章として法律を選びます。6月17日から法律のローマ字書写を始める予約投稿をしています。

珊瑚礁の島

 温暖化はともかく珊瑚礁の形成過程はまだまだ分からないことが多くあります。分かってゐることは、珊瑚といふ微小生物が膨大な陸地を形成してゐること、そして、その陸地の主成分が炭酸カルシウムであり、二酸化炭素が豊富な方が成長しやすいことです。温暖化で海面は上昇しますが、二酸化炭素が増えると珊瑚礁の成長も早まります。もちろん、成長速度よりも海面上昇が早ければ、結果的に、珊瑚礁は水没してしまひますが、自然界はそんなに単純ではありません。
 過去において地球は人的活動以上に二酸化炭素の濃度が増減する時代がありました。単純に人的活動が二酸化炭素を増やし、温室効果で温暖化するといふものではありません。確実に言へるのは、二酸化炭素の濃度が高い時代の方が、生物に多様性があったといふことです。

琉球語が広まった地域

 言語の系統樹なのですが、琉球語の場合、日本語と確実な同系関係があること、使用範囲が琉球諸島に限定されてゐるのが特徴です。日本語と同系にあることから、日本語と琉球語の地理的境界線は連続してゐるのですが、台湾先住民諸語とは全く関係がなく境界線で断絶してゐます。
 琉球諸島全域に広がってゐることから、琉球民族は優れた航海術を持ってゐるのは確実で、当然、台湾にも渡航してゐたはずですが、定住することはなかったやうです。小島であれば、島全部を同族で固めることができますし、猛獣の危険もない、疫病も管理可能ですが、台湾のやうな大島になると、猛獣は住んでゐますし、正体不明の疫病も定期的にはやります。そして、何よりも言葉の通じない先住民と住み分けを行ふのですから、定住にはそれなりの苦労と軍事力が必要だったはずです。それは海洋交易を行ふ琉球民族としては、苦労してまで台湾に住むには費用対効果がなかったのでせうね。

AIが実用化されるのは人間が馬鹿になったから?

 コインチェックなどといふ仮想通貨取扱所が話題になってゐます。何やらコールドウォレットにあるものがホットウォレットにあったので盗まれてしまったとか、いや、それ以前にコールドウォレットにあれば安全といふこと自体が何やら私の理解を超えてゐます。
 いや、私はIT音痴ではなくIT業界の人間でして、このブログの開始時期が2004年で、その2004年の時点で、私はIT業界の中堅技術者をやってゐたわけです。で、私はインターネットが一般化してゐない前世紀に部門名にAIといふ文字が入った部署でIT技術者としてキャリアを始めました。もちろん、その部署は当に解散して、その会社自体も吸収合併でどっかにいきました。それ以来AIといふ用語は幻滅の連続です。今話題のAIは何代目といふ印象です。
 ふと、このコインチェックの問題は、ITにまつはる技術的過信が、利用者にもサービス提供者にあり、こんなに簡単にだませる時代が到来したのだと感じました。もしかして、今度のAIは受け入れられるかもしれません。でも、それはAIが進歩したのではなく、人間が馬鹿になったといふ理由からでせう。

SEO対策

 ローマ字ブログを始めてから SEO対策に俄かに関心を持ちました。以前からこの言葉は知ってゐましたが、SEO対策なんかしなくても『ziomの日記』は、自分の意図したキーワードで検索結果の2ページ目か3ページ目に登場するやうになるので、別に関心は持ちませんでした。もともと、このブログの扱ふテーマなんて、マイナーなものですし、そのマイナーな中で、傍流の意見を書いてゐるので、検索結果の評価としては妥当だと思ってゐたからです。
 ところがローマ字ブログは全く引っ掛かりません。当たり前のことですが、ローマ字なので、漢字のキーワードでは引っ掛かりません。ふと、SEO対策も考へたのですが、それ以前に本文が仮名漢字でないので、いくら頑張っても、お手上げ状態です。同じ内容をローマ字文と仮名漢字文で記述するサイトもありますが、それだと、訪問者は仮名漢字文しか読まないので、意味があるとは思へません。

ローマ字ブログ 2018/01/06-2018/01/12

 ローマ字ブログの目次

ローマ字の長音問題

 今週末から、『ziom の日記』のアクセス数が爆発的に増えてゐます。もっとも、2年間の休眠ブログで出発地点が閑古鳥だったので、増えるのも当たり前のことです。悪名は無名に勝るといふことで、アンチも含めて、アクセスが復活しはじめたといふことでせう。
 さて、正仮名遣ひ文といふのは恵まれたもので、漢字そのものは、現代仮名遣ひ文と共通なので、検索エンジンが探してくれます。最近は、正字略字の差も検索エンジンが共通化してくれるので、正字を使ってゐても、同様に検索エンジンが探してくれます。一方、純ローマ字文は全く検索エンジンが探してくれまん。でも私のローマ字ブログ*1は純ローマ字文で続けるつもりです。
 私は、正仮名遣ひの理論は正仮名遣ひ文で書き、ローマ字の理論はローマ字文で書きます。なぜかといふと、現代仮名遣ひ文であらうが、正仮名遣ひ文であらうが、ローマ字文であらうが、書いてある内容は現代口語文だからです。文字さへ読めれば、理解できるはずです。正仮名遣ひは中学校の古文で、ローマ字は小学校の国語で習ってゐます。しかも中学校の英語の知識はローマ字を読むときに補助的な知識になります。
 義務教育を受けてゐれば読めるものをわざわざブログで回りくどく説明する必要もないでせう。だから、正仮名遣ひ文やローマ字文を読むための指南記事なんて不要です。これ以上は、知識を学ぶのでなく、ひたすら読んで、視覚的に慣れるだけです。
 もちろん、それらを書くときは、それなりの指南記事が必要ですが、それこそ、正仮名遣ひ文やローマ字文で書くべきことでせう。要するに、現代仮名遣ひ文で書かれた、正仮名遣ひやローマ字の指南書は単なる理想論の批評だけで、実際に該当文字で書いてみないと長所も短所も気付かないわけです。それでどうやって指南するのでせうか?
 『ziomの日記』にきてまで、ローマ字に興味のあるひとは少ないでせうか、下記のやうな記事を書いてゐます。